今月24~25日に放送される日本テレビのチャリティ番組、

『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』における

出演者の「ギャラ」が週刊誌FLASHに掲載されました。

 

今年の24時間テレビには、

2年連続でメインパーソナリティーを務めるを筆頭に、

総合司会の羽鳥慎一

チャリティパーソナリティーの上戸彩などが出演します。

昨年は、11億6,847万1,704円の募金が集まり、今年も全国で募金活動を行うそうです。

毎年恒例となっている『24時間テレビ』について、

 

先月30日発売の週刊誌「FLASH」が、出演者のギャラを掲載しました。

金額は以下の通りです。

メインパーソナリティー 嵐……5,000万円と言われたが事務所がノーギャラで出演と公表
特別ドラマ主演 嵐・大野智……+500万円
チャリティマラソンランナー 森三中・大島美幸……1,000万円
チャリティパーソナリティー 上戸彩……500万円
総合司会 羽鳥慎一……500万円

▼カラオケメンバー
加山雄三、谷村新司クラス……200万円
その他(懐メロ歌手、芸人)……10~100万円

チャリティー番組なのでみんなボランティアで出演しているのだと思っていたのですが

しっかりギャラをもらっていたのですね・・・しかもけっこうな金額・・・(^^;)

具体的な金額が明るみになったことで、

ネット上では『やっぱり、もらってるんだ……』

『募金する気なくなった』

『この番組に出る人が全員、悪人に見える』

『ギャラ全部募金しろ』といった声が上がっています。
かつて、明石家さんまは、『24時間テレビ』の出演オファーを受けたとき

「ギャラが出るなら出演しない。ギャラはもらったとしても寄付したい」と申し出ました。

ところが番組製作サイドが「他のタレントさんがギャラを受け取っているので、(さんまさんも)ギャラを受け取っていただかないと困ります」と言ったため、出演を断ったそうです。

それ以来、明石家さんまはこの番組を毛嫌いするようになったそうです。

ビートたけしさんも他局の番組内で「あんな偽善番組絶対出演しない」と言っていましたが。

 

欧米では有名人がチャリティーイベントを主催するときはほとんどと言っていいほど、

ノーギャラが普通です。

それが本来のチャリティーイベントのあり方のような気がしますが・・・。

チャリティー番組の出演者のギャラが公開されたことで、

募金をしようと思っていた視聴者はどう思うのでしょうか・・・?