フジテレビの大人気女子アナ、カトパンこと加藤綾子アナ(27)が
6月の人事異動で開局史上、最年少の管理職に登用されることになりました。
加藤綾子アナはアナウンス部の上級主任に抜てきされるそうです。
通常、その役職になるのは35歳以上とみなされていたところへの、異例のスピード出世。
なぜフジテレビは加藤綾子アナに異例出世をさせたのでしょう?
それは、日テレやテレ朝に視聴率を押され気味のフジテレビが人気アナウンサーを手放したくないと言う
思惑があったようです。
実は加藤綾子アナは、自分の仕事量に対するギャラの面から不満を持ち、最近まで真剣にフリー転身を考えていたらしいのです。
どこの事務所へ行こうかとまで考えていたらしいです。
加藤アナは毎日のようにテレビに出ていますが、年収は1700万円弱。
他局に比べれば良い方だそうですが、
自分に比べて対して働いてもいない同期も似たような年収であることが不満だったそうです。
しかし、明石家さんまさんや、とんねるず、志村けんさんら大御所から加藤アナへ、
ご指名が入るため、簡単に仕事を休めないという状況。
もちろん、フジテレビとしては今、加藤綾子アナに辞められてしまったら番組の視聴率・
局の安定も大変なことになってしまいます。
そこで、加藤綾子アナを上級主任にすることで、年収3000万円を保証したというのがいきさつだったようです。
加藤綾子アナは局にとっては貴重な人材。その人材を慰留させるためとった苦肉の策なんでしょうね。
でも加藤アナは人気女子アナランキングで二年連続1位を獲った超売れっ子。
もしフリーになれば年収1億円は稼げるという芸能プロはいくらでも存在するそうですから・・・。
加藤アナが今後、いつフリー転身を決断するかは、本人のみぞ知るといった感じでしょうね。