小室哲哉さん(54)が15日に発売された週刊誌、
「フライデー」でC型肝炎を患っていることを告白しました。
2012年10月に病院で、診断を受けて以来、インターフェロンの注入などの治療を受けているそうです。
C型肝炎って、小室さんより年上の世代、団塊の世代の方に多い病気で注射針の使いまわしなどで
感染が広がりました。
他にも原因としては、。他に刺青やボディピアスなどが感染経路となっています。
小室哲哉さんは刺青を入れていますから、もしかしたら、それが原因だった可能性もありえますね。
C型肝炎に感染すると、急性肝炎になり、慢性肝炎となることも多いです。
多くの場合C型肝炎とは、この慢性化したC型慢性肝炎のことをさすそうです。
慢性肝炎は発症後放置すると、10~30年でその3~4割が肝硬変、さらに肝がんに移行するといわれている結構、
恐い病気なんですね。
治療法としては、小室哲哉さんが受けているように、インターフェロンの注入によって、
C型肝炎ウィルスを消失または減少させるための措置がとられます。
インターフェロンにより、C型肝炎が消滅した例も多数ありますから、小室哲哉さんも良くなるといいですね。
またフライデーの同記事では、2011年10月にくも膜下出血で倒れた妻でglobeのボーカル・KEIKO(40)さんについても
触れています。
くも膜下出血の後遺症として記憶障害が出ているそうです。
KEIKOさんは現在、東京と大分にある実家を行き来しながら闘病中であり、順調に回復に向かっているそうです。
くも膜下出血による社会復帰ができる人は発症した人の中でも3割程度と言われていますから、
KEIKOさんも何とか回復して欲しいですね。
ちなみに、この夫妻に子供はいるのか検索されていらっしゃる方が多いようですが、
二人の間に子供さんはいらっしゃいません。
いずれにしても、小室哲哉さん、KEIKOさん夫妻は波乱万丈な気がしますね。
体調はもちろんのこと、この夫妻にはもっと幸せになって欲しいという思いがあります。