今、大人気で昨年は紅白歌合戦にも出場した、

エアバンド・「ゴールデンボンバーの鬼龍院翔」さんが12日、

『ヘア カラーリング アワード2013』授賞式に出席しました。

その際、鬼龍院さんは、バンドの大ブレイクで

収入は「相当あがりました!」と語り、

「(特にカラオケ印税がすごいんです。」と嬉しそうに語っていました。

 

ゴールデンボンバーって基本的にバンドの収入は4等分しているそうなんですが、

カラオケ印税に関しては、唯一、バンドの曲の作曲・作詞を担当している鬼龍院翔さんに入ります。

よくそういった金銭問題が引き金となって、バンドが解散するってこともあるらしいのですが、

ゴールデンボンバーの他のメンバーに関してはおっとりしているというか、

人柄が良いというのか、

3月2日放送のフジテレビ「さんまのまんま」にゲスト出演したとき、「僕らは、最低限食べていければいいんで!

鬼龍院さんには好きな曲を好きなように書いてもらって、僕達は一切口を出しません!」なんて話していましたから

金銭面でのトラブルは今後もなさそうですね。

カラオケ印税の入ってこない他のメンバーたちも、けっこう稼げるようになったらしく、

メンバーの樽美酒研二さんも「キャバクラに行ける様になりまして、はまっています。」なんて言っていましたから

遊べるほどの余裕ができたほどなのではないでしょうか?

しかも、ゴールデンボンバーは「メジャーバンド」ではなく「インディーズバンド」なので、

CDの宣伝や売り込みはしてもらえないかわりに、入ってきたお金はほぼ、自分達の懐に入ってきます。

ところで、気になる鬼龍院翔さんのカラオケ印税についてですが、

彼が、幾ら位稼いでるのか気になりませんか?

カラオケ印税とは、誰かが一曲歌うごとに作曲(作詞)家に5円から10円入ってくると言われています。

2012年の統計では、全国にカラオケルーム(部屋数)は128,400部屋あるそうなので、

一曲あたり、低く見積もって5円として、例えば半分のカラオケルームで誰かが一曲ずつ歌ったとします。

すると、5(円)×64,200×31日=9,951,000円! しかも一ヶ月で!

そ、それはすごい金額ですよね・・・。

売れる曲を作るとそこまでの見返りがあるってことなんでしょうね・・・。才能って偉大です。

ところで、鬼龍院翔と検索すると「強迫性障害」と上位ワードに出てくるんですが、

これは、鬼龍院さんが以前、出した自叙伝の中で「自分は”強迫性障害”」であると告白しているんですね。

”強迫性障害”って、精神病の一つで、特徴は、

ストレスが原因となったりすることが多く、自分の意に反して、不安あるいは不快な 考えが浮かんできて、

抑えようとしても抑えられない(強迫観念(きょうはくかんねん)に襲われ、無意味な行為を繰り返す病気だそうです。

よく聞く代表的な症状としては、「自分の手を何度洗っても、綺麗になってないんじゃないか?」という不安にかられて、

一日に何十回も手を洗ってしまったりするなどです。

繊細な人、ナイーブな人がかかりやすいみたいです。

これは本人がやめたいと思ってもやめられない病気なので、気の毒ですね・・。

それと、鬼龍院翔さんてテレビやステージではいつもメイクがバッチリで、ヴィジュアル系という感じなので、

彼の「すっぴん」が気になる方も多いみたいです。

調べてみたら出てきました。こちらが鬼龍院さんのすっぴんです。

あら・・・メイクの力ってやっぱりすごいのね・・・。

あと、鬼龍院翔さんの本名ですが、

彼はお笑い芸人を育成する東京NSCに在籍していたことがあるんですが、

NSC在籍当時の情報により、「一浦(いちうら)翔」さんというだそうです。

ちなみに、鬼龍院さんが東京NSCに在籍していたときは、お笑いコンビ「しずる」の池田さんとコンビを組んでいたそうです。

鬼龍院翔さんは、お笑いと音楽と両方興味があり、結局音楽の道を選んだのですが、

このブレークをみたらそれで正解だったのかもしれませんね。

これからも、ヒット曲をどんどん生み出していって欲しいです。

【女々しくて/ゴールデンボンバー PV動画】