みなさん「大豆ミート」ってご存知ですか?
これは「畑の肉」と呼ばれていて、動物性の肉を一切使用せず、
大豆を原料に肉に似た食感の食べ物です。
別名「べジミート」などと呼ばれていたりします。
ヘルシー思考のある方やベジタリアンの方には以前から食べられてきました。
私も、大豆ミートの佃煮を良く食べますが、食感はまるで「お肉」そのものです。
大豆ミートは使用用途別に形状が数種類ありまして、
フィレタイプ、鶏モモタイプ、ミンチタイプ、
スライスタイプ、手羽タイプ、木の実タイプがあります。
大豆ミートって自分で作るのは正直、結構難しいです。
大豆ミートに似た小麦を主原料にしたグルテンミートの作り方ならよくみかけますが、
こちらのお味は・・・大豆ミートに比べたら、それほどよくないです。
ただ、簡単に作れる「大豆ミートもどき」の作り方がありましたので、
載せておきますね。
《大豆ミート(もどき)の作り方》
これなら簡単で自分でも作れそうですね。
ただ、本当にの大豆ミートが食べたいという方は、自分で作るより、
今は楽天などのサイトから「大豆ミート」と検索すると、
乾燥された大豆ミートや
缶詰のものがたくさん売られていますので、
そちらの方が入手方法としては簡単かもしれません。
あとは「F&F」といった自然食品を取り扱っているお店などで取り扱いがあります。
大豆ミートのレシピですが、朝「めざましテレビ」でやっていたように
「鶏ももタイプ」を唐揚げにしたり、
スライスタイプのものを、野菜と一緒に炒めたり、
醤油や砂糖・みりんなどと一緒に煮付けて、佃煮にしたりするのがおすすめです。
【大豆ミートと厚揚げのオイスターソース炒め】
または、ひき肉タイプのものをハンバーグにしたりするのもいいでしょう。
ただ、注意点としては、大豆ミートは豆臭さが結構ありますので、
味付けは「濃い目にする」のがポイントです。
(または下味をしっかりつける)
そうすれば、お肉と変わらない味わいが楽しめます。
肉アレルギーや糖質制限のある方には重宝するものですし、
大豆は女性ホルモンに近い「大豆イソフラボン」が入っていますから、なおさらいいですよね。
これからブームの予感です。
ちなみに、私がいつも買っている大豆ミートの佃煮は、
東京・巣鴨の毎月・4の日の縁日の時に出る「漬物屋さんの屋台」で買っています。
ただ、そこまでいける方の少ないでしょうから、
一番のおすすめはインターネットでの入手ではないでしょうか?
味付けを濃い目にするポイントをおさえておけば、とてもヘルシーで美味しい食べ物なので、
ぜひご興味持たれた方はお試しくださいね。