以前のブログで、スカイツリーが、
今年のヒット商品になったのをご報告しました。
その時、スカイツリーから地デジ等の放送をする時に、
障害が出るとご報告しましたが、
今日はその内容について詳しくご報告します。
電波障害は大きく分けて2つあります。
先ず、現在は東京タワー方放送される地デジの電波を屋根などに付けたUHFアンテナで受信しています。
スカイツリーから電波が発射されて時に、
今東京タワー方放送されるの方を向いているアンテナが、
スカイツリーの方も向いていれば問題がありません。
しかし、家から見た東京タワーとスカイツリーの方向が極端に違っている時は、
地デジの電波の発射が東京タワーからスカイツリーに写った後は電波が受けられなくなります。
その対策としては、UHFのアンテナの方向をスカイツリーを向くように変える必要があります。
2つ目は、UHFのアンテナを使わず、屋内アンテナで地デジの電波を受信したいる方です。
この場合も、場所によってはスカイツリーからの電波が受からなくなります。
以上2つの問題の対策ですが、
放送事業者がお金を出しあって対策をすることになっているので、
各家庭でアンテナの方向変更などの工事費用を出す必要はありません。
放送事業者から業務を委託された業者さんが対策工事をします。
みなさんのところに順次伺うことになるでしょう。
スカイツリーへの電波塔の移転の影響は今後もちょうsがされるようですので、
影響範囲がより詳しく分かってくるでしょう。
ご自宅の受信状態が気になる方は、
東京スカイツリー移行推進センター(電話0570・015・150)に連絡すれば教えてもらえます。