「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者で有名なロバート・キヨサキ氏の会社が倒産したそうです。
まるでダジャレの様ですが、同氏が経営するリッチ・グローバルLLCが2012年8月に倒産処理
手続きをし、10月に破産申請をしたこのことです。
この倒産処理の前に、リッチ・グローバルLLCは取引先から2400万ドル(約18億円)の支払いを
命じられていたそうですが、同社はその支払い能力が無い上、キヨサキ氏は個人資産を使うつもり
が無いという事で、10月の破産申請になったようです。
ある人によれば、これはキヨサキ氏の個人資産を守るための教科書通りの計画倒産ということです。
「金持ち父さん貧乏父さん」はじめ金持ち父さんシリーズは、全世界で100ヶ国以上に紹介され、
日本でも300万部以上販売されました。
今回のキヨサキ氏の倒産で、これまで彼がこれまで言ってきた、キヨサキ語録が自分に戻ってきたとツイッターが盛り上がっているそうです。