女優・鈴木杏樹さん(43)の夫で、1月1日に亡くなった外科医の
山形基夫さん(享年56歳)の通夜が13日、
東京・築地本願寺で営まれ、約2000人が参列したそうです。
主な参列者 安倍なつみ、石田ひかり、川原和久、鈴木雅之、高見沢俊彦、谷原章介、
成宮寛貴、真飛聖、水谷豊、恵俊彰、山西惇、ユースケ・サンタマリア、渡哲也さんたちだそうです。
山形さんは、杏樹さんの所属事務所の主治医的な存在だったため芸能関係者の人が多く出席されたようですね。
山形さんは数年前から内臓に持病を抱えており、
1月下旬に手術のために渡米したのですが、ところが手術直前に容体が急変。
杏樹さんは1日未明、生放送のテレビ番組出演のため、局に向かう際に夫の危篤を知らされ、
番組出演中に「意識がない」との連絡を受けたそうで、
その3~4時間後に亡くなったとの知らせを受けたそうです。
通夜でも山形さんの病名は知らされることはなかったのですが、
肝臓の疾患、しかも「肝臓がん」だったという情報が入ってきました。
山形さんが入院したボストンの病院は肝臓がんの権威だそうで、
移植手術を受ける予定だったとのこと。
でも手術直前に亡くなってしまったと言う事は、ステージが進行していたか、どこかへ転移していたのかもしれませんね。
通夜の最後に「伝えたい言葉は『ありがとう』しかないですね」。天国にいる夫に、何度も感謝の言葉を送ったそうです。
本当に仲の良いご夫婦だったのでしょうね。
それを想うと杏樹さんの悲しみがどれほど、大きなものだったのか、想像するだけで胸が痛みます。
山形さんは杏樹さんの心の中でいつまでも生き続き、見守っていてくれることでしょうから、
悲しみを何とか乗り越えて欲しいですね。
山形さんのご冥福をお祈り申し上げます。