ゲリラ豪雨によって中止となった27日の「隅田川花火大会」(東京・墨田、台東)。
途中で中止になったものの、その花火の後で人気が出始めているアナウンサーがいます。
それは元フジテレビ女子アナで、
今年フリーに転身した高橋真麻アナ(31)。
ネット上では人気が急騰しています。
花火大会で、メーン司会を務める父親で
俳優の高橋英樹(69)と“親子共演”した真麻アナは、
ザ・ゲートホテル雷門の屋上テラスから中継を担当。
英樹パパの「真麻~!」という呼びかけで画面が切り替わると、
すでに全身ビショ濡れで暴風雨に耐える真麻アナが……。
この姿を観た時には私もあまりの衝撃映像で驚いてしましました(笑)
真麻アナは、上品な白の浴衣でバッチリ決めていたものの、浴衣は強風で暴雨でヨレヨレ・・・、
髪もグチャグチャ。
横殴りの雨に打たれ、強風にあおられるビニール傘を持ちながら、
「もうね、雨がすごすぎて逆にテンションが上がりますね!」と手振りをまじえて伝えると、
傘をスタッフに渡しながらも雨ざらしでリポートを続けたのです。
その姿は「台風中継」のようでした・・・笑。
真麻アナは、マイクを向けた一般の見物客から
「台風中継みたいで大変だと思いますが……」と同情ると、
「そうですよね、もう雨も怖くないですよね! ズブ濡れになって(花火を)楽しみましょう!」と最後まで元気いっぱいの笑顔で元気にレポートを続けました。
この真麻アナのリポートは“根性中継”などと呼ばれ、
動画投稿サイトにアップされて注目を集めています。
28日午前9時現在、5万7000回以上も再生される人気ぶりだ。
コメント欄にも「真麻よくがんばった」
といった書き込みがあるほか、
大手ネット掲示板では「さすが俺たちのマーサ」と称賛する声も上がっていて、
人気が急騰しています。
今年の隅田川の花火大会は強烈なインパクトを残した花火大会でした。
【高橋真麻アナの”根性中継”(動画)隅田川花火大会】