石原慎太郎石原慎太郎東京都知事が、今日3時からの記者会見で都知事を辞職し国政への復帰を伝えました。

これまで、都知事として前向きな活動をしてきたが、どうしても国の壁にぶつかって改革が進まない。

もう一度、国政に戻って国の立場から東京をよくしていきたいとのことでした。

特に国の会計制度が普通に会社でやっている複式簿記になっていないので、会計上の問題がわからない。

そこから変えて行かなければ駄目だと強調していました。

 

石原氏は、東京都で公認会計士に依頼して会計制度を複式簿記に改革し、予算の無駄を排除して東京の財政を健全にしました。

日本の財政状況は、借金である国債が1000兆円に近づき、毎年40兆円以上の国債(借金)が増え続けています。

 

この様な状況で石原氏も東京都知事として、国をリードしようという姿勢で頑張ってきましたが、

国に邪魔をされて思うように行かなかったとのことです。

この為、やむにやまれず今回の国政復帰の決断になったのですね。

 

石原氏は80歳ですが、今日の記者会見を見てもとても元気で若々しい様子でした。

日頃から仲の良い、たちあがれ日本の平沼赳夫議員など意識の高い人と組んで、

素晴らしい会派を立ち上げ、元気の無い日本を再生して欲しいと思っています。