アップルからiPad miniが事前の情報とあまり違わない姿で発表されました。
10月26日に予約受付開始、11月から出荷開始です。
アップルがiPadの小型版を出すには、それなりのインパクトが必要だとの議論もありましたが、今回のiPad miniは淡々と他社の製品と競合するものを出し、製品ラインナップを揃えたという感じですね。
アップルファンの方には選択の余地が増えたので、嬉しいとこには違いないですね。
重量が約300グラムと、現行のiPadより半分近く軽いのは持ち運びに便利だと、
欧米のユーザーにも好評とのことです。
日本のiPad及びiPad miniのユーザーにとってもう一つの話題は、
これまでのソフトバンクの独占販売が崩れ、KDDIからも発売されることですね。
無線のエリアが優れているKDDIからiPad やiPad miniが発売されれば、
ソフトバンクにとっては脅威ですね。
iPhoneに続いてipadやiPad miniでもKDDIとソフトバンクの間で、データ料金競争等が熾烈になるでしょう。
この様な競争はユーザーにとって大変ありがたい事ですね。
両社の知恵を絞った競争に期待しましょう。