2010年の文化勲章が、山中京大教授(50)他5名の方に授与されました。
受賞者は写真の右から、
iPS細胞の発見者で、ノーベル医学・生理学賞受賞者の京都大学教授・山中伸弥さん(50)、
植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジーの山田康之さん(81)、
日本画家の松尾敏男さん(86)、
海洋法の権威の国際法学の小田滋さん(88)、
「寅さんシリーズ」の映画などの製作の映画監督の山田洋次さん(80)、
植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジーの山田康之さん(81)、
美術史学者・美術評論家の高階秀爾(たかしなしゅうじ)さん(80)、
の皆さんです。
山田康之さんと山中伸弥さんは、京都大学で師弟関係だったそうで、
師弟同時の文化勲章の受賞に成りました。
山中さん以外の方が、80歳以上のご高齢ですが、
その中で50歳の山中さんが文化勲章を受賞されたのは、
iPS細胞発見の重要さを日本人に改めて認識させくれました。
山中さんの今後のご活躍を更にお祈りします。