NY警官ニューヨークの路上にいた、はだしのホームレスの人に、

ニューヨーク市警の警察官のラリー・デプリモさんが、

靴と靴下をプレゼントした心温まるニュースです。

 

ニューヨークの今頃は寒いのですね。

路上生活をするホームレスの人は、地下鉄の排気口の上で暖をとったりしています。

そのニューヨークの大変寒い夜に、ブローウエイの西44ストリートでデプリモ警官が勤務していました、

そこで、彼はホームレスの人が路上で裸足でいるのを見つけました。

通行人はそのホームレスの人を見て笑ったり、写真を撮ったりしていたそうです。

 

寒いニューヨークの路上にはだしでいるホームレスをかわいそうに思たデプリモ警官は、

靴と靴下を買おうと、靴店に行き状況を説明しました。

靴店の店員から、ホームレスの人の靴のサイズを聞かれたので、

ホームレスの人のところにとって返して、靴のサイズを聞いて店にもどりました。

 

靴と温かい靴下を買ったデプリモ警官は、

これらのものをはだしのホームレスの人にはかせてあげました。

更に、コーヒーと食べ物をあげたそうです。

 

寒い路上ではだしでいたホームレスの人にとって、

靴や靴下をはかせてくれ、更に飲み物や食べ物をあえてくれた、

デプリモ警官は神様の様に思えたかもしれませんね。

 

一方デプリモ警官は、困っている人に当たり前のことをしたまでと、

淡々と語っています。

更には、自分は素晴らしい事を経験できたと言っています。

 

ニューヨーク市警の警官というと、犯罪の多い都市で荒っぽい人がいそうとの印象がありますが、

実際には今回のデプリモ警官の様に、優しい人も多いのでしょうね。

 

12月になり、クリスマスも近くなりました。

ニューヨークの出来事ですが、心温まる話なので報告させてもらいました。

 

ニューヨーク市警のデプリモ警官のインタビュー動画です。英語ですが(笑い