TVタックルなどに出演し、独特の辛口の発言で人気があった、
政治評論家の三宅久之さん(82)が15日に都内の病院で亡くなりました。
三宅さんは、早稲田大学を卒業後、毎日新聞社に入社し、
政治記者として活躍されました。
1776年に毎日新聞を退社後、フリーの政治評論家になりました。
政治評論家としては、テレビのニュース番組のキャスター等をれきにんされましたが、
三宅さんが特に有名になったのは、「ビートたけしのTVタックル」に出演されてからですね。
歯に衣を着せない独特の鋭い語り口には定評がありました。
元衆議院議員の浜田幸一さんや元参議院議員の田嶋陽子などと激論を戦わせて、
胸のすく思いをされたかたも多いと思います。
TVタックルは、4月2日の放送が最後の出演になりました。
三宅さんのズバッという発言が聞けなくなるのは本当に残念です。
ご冥福をお祈りします。