Webニュース深読み

芸能、経済ネタなどのニュースを幅広くカバー、独自の視線で深読みしてお届けします。
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
Sponsored Link

日本のバナナの価格破壊発生。フィリピンと中国の国境問題で、格安バナナが店頭に

フィリピンバナナ最近スーパーやコンビニで、一房100円以下の安いバナナが多くなったと思いませんか。

これには理由が有ります。

日本では中国との間の尖閣列島をめぐる国境問題がありますが、フィリピンと中国の間にも同じように国境問題が有ります。

中国は、ベトナムに近い西紗諸島やフィリピンに近い南紗諸島で国境をめぐって対立しています。

これらの地域では、それぞれの国が島の実効支配をしようとしています。

この国境問題の為、中国がフィリピンからの輸入品の輸入時のチェックを厳しくしました。

この影響を受け、フィリピンのバナナが中国に売りにくくなり、日本に出回って来たのが最近の日本で格安バナナが増えた原因です。

バナナは「ミラクル・フルーツ」と呼ばれ、ビタミンやミネラルを多く含んで栄養バランスが良い上に、食物繊維も多いので便秘の予防にもなります。

この様に、栄養食品のとして素晴らしいバナナが安く手に入るのは消費者にとって嬉しい事です。

しかしそれが、フィリピンと中国の国境問題が影響しているとなると、喜んでばかりはいられませんね。

2012年10月19日(金)|小ネタ

「キャタピラー」70歳代のタクシー運転手にはねられ、5日後に急死した若松孝二監督の傑作

10月12日夜に新宿で70歳代のドライバーが運転するタクシーにはねられ、

5日後の17日夜に入院先で若松孝二映画監督(76)が急死しました。

加害者のドライバーと若松孝二監督が同じ70歳代というのに何やら因縁を感じました。

 

2010年のベルリン国際映画祭で、最優秀女優賞を獲得した、

「キャタピラー」が同監督の代表作にあります。

若松孝二監督の映画は余り制作費を掛けないそうで、

「キャタピラー」に主演した、高島しのぶさんによれば、

この映画の撮影でも、ブッツケ本番の撮影が多く大変だったそうです。

 

高島しのぶさんは、割烹着姿が似合うということで「キャタピラー」の主演女優に選ばれたそうです。

感じはよく分かりますね。

撮影日数も12日と短かったのに、立派な作品に仕上げたのは、

若松監督の力量をあれわしていると思います。

 

やはり高島しのぶさんが主演した、「千年の愉楽」が来年公開予定ですが、

これが若松監督の遺作になってしまいました。

これからも話題になる作品を作られるように期待されていた、

若松監督が突然の事故で亡くなられたのは本当に残念です。

心からお悔やみを申し上げます。

2012年10月18日(木)|社会

極秘の米軍日系情報部を描いた「二つの祖国で・日系陸軍情報部」他、007シリーズも、2012年の東京映画祭

二つの祖国で10月20日から28日の間、2012年の東京映画祭が開催されます。

 

上の写真は、その中の作品で、第二次世界大戦中の、日系人の情報部隊を描いた「二つの祖国で・日系陸軍情報部」です。

この作品は、当時のアメリカ軍の中で極秘にされた、日系人の二世で構成された、米国陸軍情報部の物語です。

日系二世の米軍部隊は、ヨーロッパ戦線で、多くの犠牲を払いながら大活躍し、その後の日系人のアメリカでのステータスを高めた、442部隊が有名ですね。

この日系陸軍情報部は、対日戦線での情報活動をする為に編成された部隊で、ヨーロッパでドイツ軍を相手に戦った442部隊とは違い、太平洋の戦線で日本軍を相手にした情報活動をした部隊です。 日本の言う、祖先の祖国を相手にすることで、自分の祖国アメリカと日本の間に挟まれた辛い立場での活動だったでしょうね。 その存在は、米軍でも極秘にされたそうです。

2012年の東京映画祭で情勢される作品の中でも、衝撃のドキュメンタリーです。 お時間がある方は是非ご覧ください。

 

この「二つの祖国で・日系陸軍情報部」の他に、2012年の東京映画祭では、

007の誕生秘話を描いた、「エヴリシング・オア・ナッシング:知られざる007誕生の物語」と007シリーズ誕生50周年記念(シリーズが始まって50年経つんですね!)「007 スカイフォール スペシャル・プレゼンテーション」も上映されます。 007ファンの方はお見逃しなく!

この他に日本・海外の面白い作品が数多く上映されます。
映画ファンの方は各劇場にお出かけ下さい。

2012年10月17日(水)|小ネタ

ソフトバンクがスプリント・ネクステルの買収発表。1.6兆円で。V字回復の経営が出来るか。

この前ご報告した様に、ソフトバンクが今日スプリント・ネクステルの買収を今日発表しました。

買収額は1兆6000億円とのことです。

 

買収費用はソフトバンクの自己資金と借入金で賄うとのことで、この買収によるソフトバンクの株は希薄化しないそうです。

ソフトバンクの株価は、スプリント・ネクステル買収の話がでてから、先行きの不透明感から下がり続けました。

一時は時価総額が同業のKDDIに比べて1兆円以上高かったですが、

今日の終値でKDDIの時価総額がソフトバンクを上回りました。

 

ソフトバンクはアメリカの携帯市場の大きさに注目してスプリント・ネクステルを買収しましたが、

これまでアメリカ以外の国の事業者がアメリカの携帯ビジネスをやってもうまくいきませんでした。

例外はボーダフォンで、同社は資本を入れただけで経営は現地任せにしてうまくいきました。

 

ソフトバンクがスプリント・ネクステルにどのような経営の関わりをするかによっても結果が変わるでしょう。

ソフトバンクは、これまでの日本企業、日本テレコム、ボーダフォン、ういうコムの買収で、

各社の業績がV字回復したので、この手法でスプリント・ネクステルの業績も回復させると言っています。

この戦略がうまくいくかはお手並み拝見ですね。

 

まずは今日の夕方のソフトバンクの記者会見の発表で、明日の株価の動きが注目されますね。

 

2012年10月15日(月)|企業

iPS細胞移植手術の、森口尚史氏は大嘘つきか?ニューヨークの記者会見もノラリクラリ

読売新聞が10月11日付けで、森口尚史氏のiPS細胞の心筋細胞移植の報道して以来、

同氏の発言の真意について騒ぎが続いています。

今日もニューヨークで森口氏の記者会見がありました。

 

記者会見では、6例と言っていた手術が実は1例だけだったになったり、

手術をした場所や時期が変わったりして釈然としませんでした。

 

読売新聞は、13日に森口氏についての一連の報道は誤報だったと釈明しています。

森口しが読売新聞に話を持ち込んだそうですが、

森口氏の肩書きを確認せずにそのまま報道してしまったそうですが、これもお粗末ですね。

 

森口氏が何故今回の様な行動をしたかは未だわかりませんが、

一連の報道が虚偽のものであれば、森口氏は大嘘つきになりますね。

 

山中博士のノーベル賞の受賞を知って、

領土問題や、ぱっとしない景気で沈みがちの日本人は、

久しぶりに明かるい気分にしてもらえました。

 

そんな明るい気持ちになっている日本人に、

今回の森口氏の言動はこれに冷水を浴びせるような気がしますね。

もし嘘の発言をしているなら、潔い謝罪をして欲しいですね。

 

山中博士はじめ、日本や世界でiPS細胞の開発に取り組んでいる方々に、

一日も早い実用化を実現してほしいものです。

 

P.S. 森口氏の報道に関連して、山中博士へのインタビューを見ましたが、

質問がノーベル賞の賞金を何に使うのかといった、本当にくだらないものでした。

質問は質問者のレベルが分かります、日本のメディアのレベルの低さを感じてがっかりしました。

2012年10月14日(日)|社会

富士通レディス 女子ゴルフトーナメントで成田美寿々選手が優勝。賞金1440万円獲得

 千葉県で行われた女子ゴルフトーナメント、富士通レディスで成田美寿々選手(20)が優勝

し、優勝賞金1440万円を獲得しました。

最終日は5打差の8位でスタートしましたが、粘り強いプレーで逆転しての優勝でした。

 

成田選手はプロになって初めてのトーナメント参加とのことですが、20歳の若さで見事に優勝しました。

 

ロンドンオリンピックでの女子選手の活躍が記憶にあたらしいですが、

女子力の強さが目立つ日本のスポーツ界です。

ゴルフ界でも、宮里藍選手をはじめ女子プレーヤーが活躍しています。

 

成田選手にも先輩プレーヤーを見習って、世界的なプレーヤーに成長して欲しいですね。

成田選手の今後の活躍に期待しましょう。

2012年10月14日(日)|スポーツ

金持ち父さんの、ロバート・キヨサキ氏が倒産。トウサンをかけたダジェレ?計画倒産の噂も

金持ち父さん貧乏父さん 「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者で有名なロバート・キヨサキ氏の会社が倒産したそうです。

まるでダジャレの様ですが、同氏が経営するリッチ・グローバルLLCが2012年8月に倒産処理

手続きをし、10月に破産申請をしたこのことです。

 

この倒産処理の前に、リッチ・グローバルLLCは取引先から2400万ドル(約18億円)の支払いを

命じられていたそうですが、同社はその支払い能力が無い上、キヨサキ氏は個人資産を使うつもり

が無いという事で、10月の破産申請になったようです。

 

ある人によれば、これはキヨサキ氏の個人資産を守るための教科書通りの計画倒産ということです。

「金持ち父さん貧乏父さん」はじめ金持ち父さんシリーズは、全世界で100ヶ国以上に紹介され、

日本でも300万部以上販売されました。

 

今回のキヨサキ氏の倒産で、これまで彼がこれまで言ってきた、キヨサキ語録が自分に戻ってきたとツイッターが盛り上がっているそうです。

2012年10月13日(土)|小ネタ

比嘉愛未のキットカット チョコレート CM

今話題の、比嘉愛未さんのキットカット チョコレートのCMです。
オトナの甘えの雰囲気が出て、楽しいCMだと思います。

2012年10月13日(土)|芸能

ソフトバンクのスプリント・ネクステル他の買収に、メガバンク3行が1.5兆円融資の意向 2匹目のドジョウを狙うか

スプリント・ネクステルソフトバンクが、イー・アクセスに続いてアメリカの大手通信事業者のスプリント・

ネクステルと、メトロPCSコミュニケーションズの買収を検討しています。

買収額もイー・アクセスは2000億円程度だったが、スプリント・ネクステルと、メトロ

PCSコミュニケーションズの買収額は一桁大きい2兆円程度と予想されています。

この買収額は、ソフトバンクがボーダフォンを買収した額に匹敵します。

 

日本のメガバンク3行が1.5兆円程度の融資の検討をしているのが伝えられています。

この融資の意向は、ボーダフォン買収時のソフトバンクの負債2.2兆円が、ソフトバンクの巧みな経営で現在6000億円程度に減少したのを受け、柳の下の2匹目のドジョウを狙っているものかと推測されます。

巨額の投資負担を嫌気して、ソフトバンクの株価は16%以上下落しました。

 

スプリント・ネクステルは、アメリカの第3位の携帯事業者ですが、経営状況は芳しくなく、このところ5年連続で赤字になっています。

この状態の企業を買収して成果を上げる為に、ソフトバンクがどのような秘策を持っているのか、今後に注目したいものです。

2012年10月12日(金)|企業

2012年のノーベル文学賞は、中国の莫言氏が受賞。村上春樹氏は残念でした。

2012年のノーベル文学賞は、中国の莫言氏(57)が受賞しました。

日本の村上春樹氏(63)は昨年もノーベル文学賞の候補に上がりましたが、

2011年はスウェーデンの詩人トーマス・トランストロン氏(81)が受賞しまた。

 

村上春樹氏は今年もノーベル文学賞の最有力候補と噂されていました。

結果は中国の莫言氏が受賞し村上氏にとっては2年連続の残念な結果になりました。

日本人では、1968年に川端康成氏が、1994年に大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞しています。

この2氏の続いて村上氏にも次の機会にノーベル文学賞を受賞してほしいものです。

 

中国系のノーベル文学賞の受賞者は、2000年に高行健(ガオ・シンジェン)氏がいます。

同氏は中国国内での弾圧を逃れ、フランスに渡ってフランス国籍になりました。

この為、中国人としてのノーベル文学賞の受賞は莫言氏が初めてになります。

莫言氏は2012年のノーベル文学賞の村上市のライバルと見られていましたが、

結果は同氏が受賞しました。

 

同じアジア系の莫言氏の受賞者をお祝いしたいものです。

2012年10月11日(木)|小ネタ

Sponsored Link
« 前へ 1 … 33 34 35 36 37 … 39 次へ »

お気に入りに登録

お気に入りに登録しておくと 次回からのアクセスが便利です♪
   [Ctrl]+ D
をクリックお願いします♪

Sponsored Link

人気記事ランキング

  • m.o.v.e解散理由は? メンバーのプロフィール... 48,467 views
  • 京本政樹の私生活!年齢は?息子:大我【画像】嫁は山... 35,800 views
  • 安室奈美恵TGCに登場!息子の画像と学校と年齢は?... 31,483 views
  • サザンオールスターズ2013ライブツアー日程は?チ... 25,652 views
  • 菅原愛子第一子妊娠で産休 旦那のISO(ISOP)... 22,892 views
  • 宝塚音楽学校合格発表:偏差値は?2013年の受験倍... 22,769 views
  • 空飛ぶ広報室の主題歌・安室奈美恵「Contrail... 13,552 views
  • カイキゲッショクのHIROのwikiと画像・動画(... 12,480 views
  • 西田ひかる歌手復帰!夫の名前:衣斐茂樹【画像】で大... 11,442 views
  • 藤圭子が飛び降り自殺!死因・理由は離婚後の借金?【... 11,185 views

カテゴリー

  • 芸能
  • 小ネタ
  • スポーツ
  • テクノロジー
  • 企業
  • 未分類
  • 社会
Copyright ©2025 Webニュース深読み All Rights Reserved.

[↑]このページの先頭へ